都心でテレワークはいかが?おすすめコワーキングスペース日比谷編

ここ数年自分自身の「働き方改革」について考え、ついに長年の会社員生活を終えてフリーランスになった私。フリーランスとなって1番大きく変わったのは、通勤時間がなくなり時間を有意義に使えること。また、PCとWiFi環境があれば場所を選ばずどこでも仕事ができることです。
基本的に自宅での仕事が中心ですが、打ち合わせ等で外出した際、そのまま出先の近くで仕事をして移動時間のロスをなくす、なんてこともできますし、自宅での仕事で煮詰まったときはちょっと気分を変えて外に出ていく、ということもできるようになりました。
そこで今回、私が実際に外でのテレワークに利用しているおすすめの施設をご紹介します。

いつも快適にゆったり利用できる穴場スペース!

都内のコワーキングスペースで私が1番利用しているのが、ミッドタウン日比谷6階にある「Q CAFE by Royal Garden Cafe Work Space」。同系列のカフェスペースに隣接しています。席のタイプは、パーテーションで仕切られ、一人で勉強や仕事に集中したい人におすすめのシングル席、最大6名まで座ることができる大きいテーブルで、資料を広げながらの打ち合わせも可能なボックス席、向かい合わせのペアシート、4人が座れるテーブル席の4種類があります。
「Q CAFE by Royal Garden Cafe Work Space」

おすすめポイント① 当日利用OKでコストパフォーマンスが高い

首都圏にはここ数年、コワーキングスペースが数多くできましたが、入会金が必要だったり、月毎に1万円以上の利用料金が発生したりと、気軽に利用できるところも限られます。その点こちらは、入会金もいらず、気軽に時間利用できるドロップインシステム。ボックス席以外なら1人1ドリンク付き1時間600円で利用でき、時間の延長は30分毎に250円でOK。ペア席や4人掛けのテーブル席を1人で利用しても追加料金は取られず同じ料金なので、私は必ず4人掛けのテーブル席を広々と1人で利用します。複合機も設置してありますから、急に資料をプリントアウトしたり、スキャンしたりしなければならなくなったときにもすぐ対応できますね。

おすすめポイント② 都心なのに穴場!なぜか満席だったことがない

都心のど真ん中に位置しているにも関わらず、なぜかいつ行っても満席だったことがありません。使い始めた当初や複数での打ち合わせで利用するときは予約しましたが、それ以外は予約なしで使わせてもらっています。
また、お料理メニューも注文できるので、軽くお食事しながら、またはスイーツをつまみながら仕事ができるのも嬉しいポイントです。
店の方の視線や隣の方の話し声が気になるようなカフェよりはずっと快適に時間を過ごせるので、ここがあまり知られていないのはとても不思議なのですが・・・銀座・日比谷近辺で仕事をする人は完全出社型か、自宅での勤務に徹しており、いわゆる「ノマド」な働き方をしている人は少ないのかもしれません。

おすすめポイント③ 適度なざわつき感+解放感が心地いい

シーンとしていると、かえって集中できないという方、いらっしゃいませんか。私もそうなんです。うるさいのは嫌ですが、適度になんとなく雑音があったほうが、かえって集中できるんです。周りに物音があったほうが、脳の働きが活発的になり、集中できるという研究結果も出ています。人の声やちょっとした物音も響きやすく館内のBGMもありますが、これが適度に心地いいのです。
しかし、こちらのスペースには外側との完全な仕切りがないので、通路を歩く人からも見えてしまいます。ちょっと視線が気になる人もいるかもしれません。それこそ集中していたら気にならないのですが、これは好みかもしれませんね。
また、オンライン会議で使う場合は、雑音が会議の邪魔にならないように、マイク付きのヘッドセットを使うなどの配慮は心掛けるようにしましょう。

まとめ

本当は紹介したくないのですが、でも、こんな快適な場所をみなさんに知ってほしくてご紹介してみました。
家で集中できなくなったら、銀座・日比谷近辺での外出中に効率よく時間を使いたくなったら、ぜひミッドタウン日比谷へ。いつもとは違った気分で、仕事もはかどるかもしれません。

文/鈴木亜希子

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